現役テニスコーチが教える!

スタン・ワウリンカ フェデラーの影に隠れがちだがすごい選手

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スタン・ワウリンカ

 

プロフィール

生年月日:1985年3月28日
出身:スイス
身長:183cm
右利き
バックハンドストローク:シングル

 

 

農場で働くチェコ系ドイツ人の父とスイス人の母の間に、4人兄妹の次男として生まれました。兄ジョナサンがプロテニス選手になってから指導を受け、8歳からテニスを始めました。ジュニア時代には2003年全仏オープン男子シングルスジュニア部門で優勝するなど、早くから期待の若手として知られていた。しかし、長年スイスの英雄ロジャー・フェデラーの影に隠れながら結果がなかなかでない時期が続きました。大きく飛躍し始めたのは2013年にATPツアーファイナルに出場することが出来るようになってからです。そこから常にランキング上位をキープしています。

 

ワウリンカ選手が面白いのは、マスターズ1000での優勝経験は1つと少ないものの、グランドスラムではウィンブルドン以外の全豪、全仏、全米の三大会を優勝しています。また、デビスカップでもスイス代表として優勝しました。生涯グランドスラムを達成するまで後ウィンブルドン1つだけというのは、BIG4であるマレー選手より凄いですね!マレー選手はウィンブルドンと全米を取っているので後、2つ取らなければ生涯グランドスラム達成にはならないので。

 

 

 

ワウリンカ選手はここぞというときに強い!

ワウリンカ選手は調子の波が激しい選手と言われています。普段のATPツアー中でもコロッとランキング格下の相手に負けてしまうことも沢山あるんです。ネット上では不調の時のワウリンカ選手を「ダメリンカ」などと呼んでいます。(可愛い呼び名ですね!)

 

しかし、大一番の時は滅茶苦茶強いんです。特にグランドスラムは決勝に進出した回数が」3回なのですが全部勝ち切って優勝しているんですね!メンタルの切り替えが上手ともいうんでしょうか。

 

いくら調子に波があると言ってもここ3年くらいはずっと世界ランキングはトップ10をキープしているのでやっぱり強いですね。

 

 

 

ワウリンカ選手のプレースタイル

時速230kmでる強力なサーブとどんなに追い込まれても一撃で逆転できる片手バックハンドが特徴でしょうか。特に片手バックは世界1なんじゃないかと噂されたこともありました。どんな態勢に追い込まれても一撃でポイントが取れるので見ていて爽快です。

 

ワウリンカ選手が不調と言われるときはフォアハンドのミスが多い時ですね。どちらかというとスピン系で、一撃で決められるものでは無いのですが、相手をコートの外に追い出せるショットが特徴です。

 

しかし、ワウリンカ選手のフォアハンドはスピン回転をうまく調節できずにボールが浅くなるパターンがあります。上手くフォアハンドが機能せずに相手に攻め込まれて負けてしまうのです。

 

 

まとめ

調子のあるワウリンカ選手ですが、好調な時は本当に魅力的な選手です。ワウリンカ選手は技巧派ではなくパワーでポイントをもぎ取るので、一撃の威力が凄まじいです。

 

一度生で試合観戦をしたことがあるのですが、室内だったので会場に打球音が響き渡るのです。その時は鳥肌が立ちましたね笑

 

 

もう30歳を過ぎているワウリンカ選手なのですが、見ていて楽しい選手なので少しでも長く現役を続けられるようにこれからも応援しています。出来れば引退する前にウィンブルドンも優勝してほしいですね!