現役テニスコーチが教える!

ナダル 赤土の王者

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ラファエル・ナダル

 

 

プロフィール

生年月日:1986年6月3日
出身:スペイン
身長:185cm
左利き
バックハンドストローク:ダブルハンド

 

 

鍛え上げられた左腕から繰り出される、エッグボールと呼ばれる強烈なスピンボールを操り、今もなおテニス界を牽引している。クレーコート最高勝率、クレーコート81連勝、クレー大会である全仏オープンを9度優勝していることからついたあだ名が「赤土の王者」。サンプラスと並んで歴代2位の四大大会勝利数を誇る。そして、テニス界では2人しかいないキャリアゴールデンスラムも達成している。
世界ランキング1位通算在位141週を記録し、グランドスラムを14勝上げている。

 

 

 

ナダル選手もフェデラー選手と同じように生ける伝説と呼ばれるに値する選手です。彼のプレースタイルはひたすらボールを追いかけ最後にパワーでねじ伏せる、まるで闘牛を連想させるかのようです。テニス界随一を誇るスピンボールも特徴的です。すさまじい回転量でボールがものすごく弾みます。
ナダル選手はフェデラー選手の天敵と呼ばれていて、なぜかというと片手バックハンドの弱点は高い打点と言われているからなんですね。ものすごい回転量でフェデラー選手の片手バックを封じていたというわけです。

 

 

個人的にナダル選手は努力でテニス界の頂点に立った男だと思っています。フェデラー選手みたいな天才的なタッチもないし、サーブも強いわけではなくむしろ苦手らしいです。それでも、フィジカルトレーニングに力を入れてきた結果、どんなボールにも食らいつき、ラリーをして最後はポイントをもぎ取ることができるんですね。また、試合の重要なポイントになればなるほどそのポイントを奪取する確率も高いように見えます。メンタル力もすさまじいです。

 

 

 

また、ナダル選手は試合中のマナーが良いことでも有名です。なんと試合中にラケットうを折ったことがないのです。テニス選手は数えきれないほどのフラストレーションにさらされながら試合を行うので、多くの選手は」試合中にラケットに当たってしまうことがあるんですね。しかし、ナダル選手は幼いころに「ラケットを壊したらテニスをやめさせる」と言われたそうです。その結果、道具を大切にする精神が根付いたんですね。

 

 

ナダル選手の名言の中に、「言い訳を探してる場合じゃない」というものがあるんですが、これが彼の性格を顕著に表しているんじゃないかと思います。試合に負けたのはラケットや道具のせいではない。だから、ラケットに当たることもないということですね。素晴らしいことだと思います。

 

 

2017年の全豪オープンでは準優勝を果たしました。もう30歳を超えているんですが、まだまだ彼の「バモス」を聞けそうですね!これからの戦いにも注目です。